自分の足の形を知っていますか?

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洋服選びと同じように足の形の特徴を把握

たくさんの靴の中から自分に合った靴を探し出すには、最低限どのようなことを知っておくべきでしょうか。それは自分自身のあしの特徴、洋服でいえば体型の特徴です。洋服を選ぶには、バスト、ウェスト、ヒップ、肩幅、腕の長さ、背丈などをチェックしながら、好みのデザインで自分の体型に合ったものを選びます。ところが靴を選ぶときには、足の長さとせいぜいE、2Eといった足囲だけで探し、あとはデザインで決めていないでしょうか。

自分の足の骨格、肉付きをチェック

靴を選ぶときには、実は洋服と同様、自分の足の骨格、肉づきなどをよく知ったうえで探し出すことが大事です。足の長さは同じでも、足のアーチは、人によって異なります。扁平足の人もいれば、アーチが高い人もいます。やせて甲の低い人もいれば、反対に肉付きが良かったり、骨格が頑丈で甲高の人もいます。足の長さが同じでも、足の甲が合わない例は非常に多いのです。足の幅も同じです。足囲が同じサイズでも、甲の高い人と低い人では、足の幅が相当違ってきます。幅広の靴でないと納まらない人がいる一方で、細い靴でないとフィットしない人もいます。

つま先の形にもチェックが必要

つま先の形には3つのタイプがあります。

・エジプト型・・・5本指のうち、親指が最も長い、日本人に多いタイプです。親指が靴の側面から圧迫されやすいため、合わない靴を履くと、外反母趾になりやすい。靴は親指にゆとりがあるタイプ(オブリーク)がおすすめです。

・ギリシャ型・・・人差し指(第2趾)が最も長い、欧米人に多いタイプです。合わない靴を履くと、指先が曲がってハンマートウになりやすい。靴はつま先が丸みを帯びたラウンドタイプがおすすめです。

・スクエア型・・・すべての指の長さがほぼ同じで、つま先が角張っている。横幅がきつい靴を履くと、タコやウオノメができやすい。5本の指が伸ばせる横幅に余裕のあるタイプ(スクエア)がおすすめです。