健康な足を作るための毎日の足の手入れ方法

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・体じゅうで足が最も汚れやすい

毎日お風呂に入って体を洗っているのに、足は意外ときれいに洗えていません。足は1日にコップ1杯以上の汗をかくといわれています。体の中でも最も汚れやすく、刺激を受けやすいため、手入れが十分でないとさまざまなトラブルが起こりやすくなります。

手と音同じようにしっかりと手入れすることが大切です。毎日の手入れは、足を観察する絶好のチャンスです。目で見て触ってみて、毎日の手入れを習慣化することで、足のトラブルに気づきやすくなるでしょう。

・指と指の間など、くまなく洗う

足の手入れのポイントは、「清潔」「乾燥」「保湿」です。特に指と指の間、足裏の指の付け根、指と爪の間は意識して洗わないと、汗や汚れを洗い残してしまいがちです。石鹸の泡で包むようにしてていねいに洗いましょう。指と指の間は手の指を差し込んで、一本ずつ洗います。

爪と指の間は足専用のブラシか、柔らかい毛の歯ブラシでもいいでしょう。洗った後は石鹸が残らないようにしっかり洗い流します。水気をしっかり拭き取ります。ゴシゴシするのではなく、タオルで包みやさしく押し拭いていきます。その後、足がしっとりしているうちに、保湿クリームやローションを塗ります。ついでに軽くマッサージをするのもいいでしょう。

・くすみにはスクラブやパックを

毛の黒ずみやサンダル焼けなどで、足のくすみが気になるときは、スクラブ入りの洗浄剤やピーリングパックでケアするのもいいでしょう。洗った足をタオルで乾かしてから、足の甲にスクラブ剤をまんべんなく塗り、指をくるくる動かしながらマッサージをします。

スクラブ剤は粒子の細かいものを選びます。美白効果のあるピーリングパックもおすすめです。足の甲に塗ってしばらく放置し、乾いたら指でやさしくこすってパックを落としていきます。ぬるま湯で洗い流し、保湿クリームをたっぷり塗っておきましょう。